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インフルエンザ 予防法

[2019.12.04]
クリスマスが近づき、街のイルミネーションも綺麗になりましたね🎅✨ 人込みに出かける機会もまだまだあるかと思います。 インフルエンザにならないようしっかりと予防し、楽しい冬を過ごしてくださいね⛄ 今回はインフルエンザの予防についてお話します👓

 

1)手洗い、うがいの実施✋.。o○ 外出後や食事前の手洗い、うがいは手指など体に付着したウイルスを物理的に除去し体内に入るのを防ぐために有効な方法であり、インフルエンザに限らず感染予防の基本となります。 指の間や親指、手首の洗い残しが多いと言われていますので、注意して洗うようにしましょう。

 

2)不織布マスクの着用🌬 マスクの着用で感染していない人は飛沫感染を防ぐことができます。 また感染者がマスクを着用することで、感染の拡大を防ぐ効果があります。 不織布製マスクとは、繊維あるいは糸等を織らずに熱や化学的な作用によって接着させて布にしたものです。 市販されている家庭用マスクの中で飛沫感染予防に最も効果があるといわれており、市販されている家庭用マスクの約97%が不織布製マスクです。

 

3)流行前のワクチン接種💉 インフルエンザワクチンは、かかった場合の重症化防止に有効と報告されています。 当院でも11月28日にインフルエンザワクチンを再入荷しております。残数少なくなってきておりますので、お問い合わせの上お早めにご来院ください!

 

4)適度な湿度の保持🏠 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下するため感染しやすくなります。 特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

 

5)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取🍽 食事、睡眠をしっかりとることで免疫力、抵抗力を高めることができます。 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

 

6)人混みや繁華街への外出を控える 人込みでは感染する可能性が高いため、外出を控えることも予防の一つです。 やむを得ず外出をして人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用するようにしましょう。

 

インフルエンザは高熱や関節痛など患者様にとって辛い感染症となります。 しっかり予防し、またインフルエンザが疑われる症状に気づいたら、できるだけ早く医療機関で診察を受けるようにしましょう🏣!

 

次回はインフルエンザ治療編👨‍🏫✍です!

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