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更年期障害・プラセンタ療法

[2020.01.23]
クリニックにプラセンタ注射を入荷致しました💉💉

 

プラセンタ注射とは、更年期障害の治療や予防に用いられるものですが、 「更年期障害」についてよく分からないかたも多いのではないでしょうか🤷‍♀️❓

 

今回は更年期障害についてご紹介いたします👩‍🎓✏

 

まず更年期障害とは、 閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間の「更年期」に 現れるさまざまな症状で、日常生活に支障を来す状態のことを言います。

 

なぜ更年期に様々な症状が現れるかというと、 更年期では閉経に伴って卵巣から分泌される 女性ホルモン(エストロゲン)🚺が大きくゆらぎながら低下していきます🔻

 

そのエストロゲンは乳房の発達、皮膚、骨の新陳代謝や、 筋肉💪脳🧠に加え自律神経などの働きを活発にする役割があるため、 低下すると自律神経がゆらいで症状が現れるのです。 また、エストロゲンの低下に加え、加齢、成育歴や性格、 職場や家庭における人間関係などの 社会的因子が複合的に関与することで発症すると考えられています🤤💊

 

では、具体的に症状を紹介していきます。 (個人差が多く、また重大な疾患が隠れている場合もありますので、 気になる症状があれば病院🏣を受診することをお勧めします👨‍⚕️。)

 

主に三種類に分類されます。

 

末梢血管拡張と放熱に関する症状 →ほてり・のぼせ・ホットフラッシュ・発汗

 

・その他身体症状 →めまい・動悸・頭痛・肩こり・腰、 背中の痛み・関節痛・冷え・疲労感

 

・精神症状 →気分の落ち込み・イライラ・情緒不安定・不眠・意欲低下 ‼ホットフラッシュとは、上半身だけがのぼせたように熱くなり、 急に顔や頭から大汗をかき止まらなくなる症状のことです。

 

次は治療法についてです。 ・ホルモン補充療法💊 →更年期障害の原因であるエストロゲンの低下を補う治療法です。 特にホットフラッシュなどの血管拡張と 放熱による症状に効果が期待できます✨✨ ‼また当院で行っているプラセンタ療法(メルスモン薬剤を使用)もこの一つで、 1~2週間に1回注射を継続するのが推奨されています💉。

 

・漢方治療 →漢方薬は様々な生薬を組み合わせて作られているため、 心❤と体🤸‍♀️のバランスの乱れを回復させる効果があります。 特に婦人科三大処方ともいわれる、 当帰芍薬散・加味逍遥散・桂枝茯苓丸を中心に様々な組み合わせで処方されます。

 

・向精神薬 →精神症状が最もつらい症状である場合に用いられます。

 

更年期障害に対するプラセンタ治療は保険適用です🏣。 最近調子が悪いなと悩んでいる方は、無理せずクリニックに相談にいらしてくださいね👩‍🏭 お待ちしております😊🙌

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