エラボトックスをすると後悔する？ 後悔するケースと後悔しないための事前に確認すべきポイントを解説

小顔効果やその他の効果が期待できるエラボトックス。ただ、ネットなどで見ると「エラボトックスを受けて後悔した」「失敗した」という声もあり、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、エラボトックスで後悔しがちなポイントとその理由を解説します。エラボトックスの基本や施術の経過などもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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品川美容外科

出典：品川美容外科

品川美容外科でおすすめのメニューと料金

※初回限定価格,2回目以降4,760円
※初回限定価格,2回目以降9,510円

品川美容外科公式サイトはこちら

品川美容外科のおすすめポイント

品川美容外科は、エラボトックスの薬剤が3種類あります。韓国製の薬剤2種類と日本の薬剤があります。

また、エラの片側と両側で選択することも可能です。無料カウンセリングも行っているので品川美容外科が気になる方は、相談してみると良いです

出典：品川美容外科
アラガン社ボツリヌス注射でお顔のエラの張りを改善する治療 8,550円（税込9,410円）～35,920円（税込39,520円）
【副作用・リスク】内出血:1週間位出る場合あり｡
お問い合わせ　：（Tel: 0120-735-900）

品川美容外科 品川本院のクリニック情報

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TCB東京中央美容外科

出典：TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科でおすすめのメニューと料金

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TCB東京中央美容外科のおすすめポイント

TCB東京中央美容外科は全国に94院展開しているクリニックになります。駅から近く通いやすいのが特徴的です。また薬剤量も調整できたりすることもできるのでクリニックにて相談してみるのがおすすめです。

症例出典：TCB東京中央美容外科
エラのボトックス小顔注射:（ボトックス）を咬筋（エラの部分の筋肉）に注入し、エラを収縮させて小顔をつくる施術です。
税込 最低/最高価格 4,490円～37,600円
【副作用・リスク】ごく稀に内出血が発生することがありますが、時間経過で消失します｡

TCB東京中央美容外科のクリニック情報

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東京美容外科

出典：東京美容外科

東京美容外科でおすすめのメニューと料金

※初回限定価格,2回目以降13,200円(税込)
※初回限定価格,2回目以降16,500円(税込)

東京美容外科公式サイトはこちら

東京美容外科のおすすめポイント

東京美容外科では、アラガンとコアトックスの2種類のエラボトックスを行っております。クリニックでは、10単位毎で薬剤の追加も行ってくる時もあるので、クリニックにて相談してみることが良いです。

東京美容外科の詳細情報

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エラボトックスの基本
期待できる効果を解説

エラボトックスは、エラ部分の筋肉（咬筋・こうきん）に薬剤を注射することで小顔を目指す施術です。

注入するのはボツリヌストキシン。ボツリヌス菌から抽出したたんぱく質で、神経伝達物質に作用することで筋肉を休ませることができます。

フェイスラインの引き締め効果

出典：鹿児島ラミュー美容形成外科クリニック

エラボトックスでは、咬筋にボトックス注射を施して発達したエラの筋肉を休ませ、フェイスラインをすっきり見せる効果があります。

筋肉は動きが抑えられることで委縮し、筋肉そのものの体積が減少します。結果として、エラが張って見えていた部分が小さくなり、小顔に見えるようになるといった仕組みです。

この作用はエラ張りの改善だけでなく、肩こりの治療や表情筋が原因で起こるシワの改善などにも活用されています。

出典：もとび美容外科クリニック

歯ぎしりや顎関節症の改善効果

エラボトックスは、歯ぎしりや顎関節症といった顎周りのトラブルの改善も見込める施術です。

咬筋が発達していると、無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりが起こっていることも。必要以上に力が入ることで歯に負担がかかったり、頭痛の原因になるケースもあります。

また、顎関節症は歯ぎしりや食いしばりが原因で起こるもの。口が開けにくい、顎の関節に痛みを感じるなどの症状が出るとされています。

出典：誠はり灸院・接骨院

エラボトックスの施術で咬筋を休ませることで、これらの症状を緩和することも期待できます。顎関節症に対するボトックス注射は歯科医院でも導入されていることもあり、治療法のひとつとして認知されている施術です。

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エラボトックスで後悔する理由
よくあるケースをピックアップ

エラボトックスは小顔が目指せる施術として人気があります。しかし、エラボトックスの施術を受けた方のなかには、「やらなければ良かった…」「こんなはずではなかった…」と後悔している方がいるのも事実です。

ここでは、エラボトックスでよくある後悔をまとめました。

• 効果がすぐに感じられなかった
• 硬いものが食べにくくなった
• 骨格が原因でエラが張っていた
• 施術した後の肌が凸凹になった
• 表情が作りにくくなった
• 時間が経ったら元に戻ってしまった

効果がすぐに感じられなかった

エラボトックスの施術をした後、効果がすぐに感じられなくて後悔したという方が見受けられます。

エラボトックスは時間をかけて小顔を目指す施術です。早ければ注射して2～3日程度で小顔効果を感じる方もいますが、多くの場合は2週間～1か月程度経たないと効果を感じにくいとされています。

施術前のカウンセリングや診察で、施術後の経過についてもよく確認しておくと後悔なく施術できますよ。

硬いものが食べにくくなった

エラボトックスを行った後、硬い食べ物が食べにくくなったことで後悔する方もいます。

エラボトックスは咬筋の力を弱めることで小顔を目指すため、特に施術直後は噛む力が弱くなったように感じることも。日常生活に支障が出たように感じてしまい、「失敗したのでは？」と不安になる方も少なくありません。

ただ、咬筋の力が弱まっても、咀嚼に関わる筋肉はほかにもあります。咬筋が委縮した分をほかの筋肉が補うようになるので、噛む力が弱くなったと感じるのは一時的なものです。焦らず様子を見てみましょう。

骨格が原因でエラが張っていた

エラ張りの原因が咬筋の発達ではなく、骨格や脂肪によるものだった場合は効果が感じにくくなります。

これは、そもそもエラボトックス以外の施術が適していた場合の後悔。カウンセリングや医師の診察でうまくコミュニケーションが取れていなかったことが原因と考えられます。

骨格が原因で小顔に見えない場合は、エラ削りなどの外科手術が適用です。一方で、脂肪が原因で下膨れのようになっている場合は、脂肪溶解注射や脂肪吸引などが適しています。

フェイスラインにできる施術はエラボトックス以外にも多くあるため、自分にぴったりの施術を選ぶことが重要。また、患者の状態に合わせて的確な施術を提案できるクリニックに通うのも大切なポイントです。

施術した後の肌が凸凹になった

ボトックス注射をした部位が凸凹になってしまって後悔したという声もあります。

咬筋が大きく発達した方に見られるケースですが、一時的な症状なので時間が経つにつれて落ち着くことがほとんどです。

また、薬剤を注入するときに細かく分けて注入することで凸凹になることを防ぐことも可能です。施術する医師の経験やスキルによって左右されるので、カウンセリング時に医師の実績をしっかり確認しておくと安心ですよ。

表情が作りにくくなった

エラボトックスをした後で「表情が作りにくくなった」「笑顔が不自然になった」といったケースもあります。

これは、施術のときに咬筋ではなく表情筋に注射してしまった場合に起こるもの。エラボトックスの薬剤は筋肉の動きを弱めてしまうため、表情筋がうまく動かなくなったことが原因です。

表情に関するリスクは、肌の凸凹と同じように医師のスキルや経験を見極めておくことで回避できます。

万が一表情筋に注射されてしまっても、エラボトックスの効果は時間が経てば徐々に消えていきます。表情の不自然さもなくなってくるので、マスクを活用して元に戻るのを待ちましょう。

時間が経ったら元に戻ってしまった

エラボトックスを受けたにも関わらず、気が付いたら元のフェイスラインに戻ってしまったという後悔です。

前述のように、エラボトックスの効果は長期間続くものではありません。1回の施術の持続期間は3～6か月程度が限界とされています。

エラボトックスの小顔効果をキープするには、適切な間隔で注射を繰り返すことが必要です。施術の特性を理解した上で施術すれば、後悔せずに施術を続けられます。

エラボトックスで後悔しない
事前に押さえるべきポイント

エラボトックスを後悔なく受けるためには、実際に施術する前にしっかり下準備しておくことが重要です。

ここでは、エラボトックスで後悔しないためのポイントを解説します。

• 施術する医師の実績を確認する
• 症例写真が豊富なクリニックを選ぶ
• ダウンタイム中の生活に気を付ける
• エラボトックスの特性を理解する

施術する医師の実績を確認する

エラボトックスを行うときは、実際に施術してくれる医師の経験やスキルを確認することが必要です。

エラボトックスが成功するかは、薬剤を注入する箇所や注入量など、細かいポイントまできちんとシミュレーションできるかが重要。これは、医師のエラボトックスに関する経験に左右されます。

施術の実績に関しては、カウンセリングで医師に直接質問するのもおすすめ。実績について質問するのは気が引けるかもしれませんが、後悔せずに施術するためにも思い切って聞いてみてください。

症例写真が豊富なクリニックを選ぶ

エラボトックスの症例写真が豊富なクリニックもおすすめです。

ビフォーアフターの写真を見ることでイメージがしやすくなると同時に、エラボトックスの実績がどの程度あるかを判断する材料にもなります。なかでも、自分のフェイスラインに似た患者の写真が見られればベストです。

症例写真に施術した医師名が書かれていることもあります。医師が指名できるクリニックであれば、自分の理想に近い仕上がりが作れる医師に相談してみましょう。

ダウンタイム中の生活に気を付ける

医師のスキルとともに、施術後のセルフケアにも気を配る必要があります。

エラボトックスのダウンタイムは短く、赤みが出ても翌日には治まることがほとんどです。ただし、ダウンタイムが短いからといって油断すると、効果が十分に感じられない場合もあります。

エラボトックスの施術をした後は、以下のような点に注意しましょう。

• 24時間以内は患部を刺激しない（マッサージなど）
• 運動や長風呂など、血行が良くなることはしない
• 2週間程度はほかの美容医療を行わない

注意事項は施術前後にスタッフからくわしく説明されるので、メモを取るなどしてしっかり押さえておいてください。

エラボトックスの特性を理解する

エラボトックスによる小顔効果は、いずれ元に戻ることが前提です。施術の特性を正しく理解しておくことで、効果に関しての後悔をある程度回避することができます。

エラボトックスは、効果を実感するまでに時間がかかるものの、1回の注射でも一定の小顔効果が感じやすいとされています。長期間キープするためには施術を繰り返す必要がありますが、希望に合わせて治療期間を設定できるのもポイントです。

また、エラ張りの原因が骨格や脂肪によるものではエラボトックスの効果が感じにくいため、他施術との比較もしっかり行っておくとより安心です。

エラボトックスの経過は？
施術前までの流れを解説

カウンセリング予約

まずはカウンセリング予約から始めましょう。

カウンセリング予約の方法はクリニックによってさまざまです。

• 電話
• WEB（公式サイトから）
• メール
• LINEなどコミュニケーションツール

カウンセリングを無料で行っているクリニックも多くあります。また、一人の医師がカウンセリングから施術、アフターフォローまでを一貫して行うクリニックならより心強いですよ。

カウンセリング当日

予約した日時にクリニックを訪問し、カウンセリングを受けます。

カウンセリングでは何を聞けばいい？

• エラボトックスが本当に合っているか
• 医師のエラボトックスの経験・スキル
• 料金
• アフターフォロー体制
• ダウンタイムや生活面での注意点
• 起こり得る副作用やリスク
• 再診のタイミング（受診した方が良い症状の特徴など）

不安や疑問を残したまま施術すると、ちょっとしたことでも後悔しやすくなります。その場になると緊張してしまいそうな方は、事前に質問したいことをメモにして持っていくと安心ですよ。

医師との相性やクリニックの雰囲気なども見つつ、自分が納得できると感じたら施術日時を決めます。

カウンセリングの持ち物は？

• 本人確認書類（保険証や運転免許証など）
• 銀行の通帳
• 銀行印
• クレジットカード
• 保護者同意書（未成年の場合）

支払に医療ローンを利用する場合などは、本人確認書類や引き落とし口座の通帳・銀行印が必要なことも。その他、支払方法によって持ち物が違うこともあります。

未成年の場合は保護者の同意書が必要なケースもあります。事前に公式サイトを確認し、必要になりそうなものは忘れずに持っていきましょう。

施術当日

施術当日になったら、クリニックを訪問して注射施術を受けます。

施術時間は長くても10～15分程度。薬剤を注射するだけなので短時間で終わります。施術当日からメイクも可能です。念のためメイクせずに帰りたい方は、顔が覆えるマスクを持っていくと安心ですよ。

エラボトックスの施術後
効果が感じられるまでの経過は？

施術後2～3日

早ければ施術してから2～3日程度で小顔効果を感じられる方も出てきます。一方で、咬筋の動きが弱まり始めるため、噛む力が弱くなったように感じる場合もあります。

さらに10日前後で小顔効果が感じやすくなる傾向に。歯ぎしりや食いしばりへの効果は2週間後くらいがピークです。

施術後1か月程度

エラボトックスの施術から1か月程度経つと、小顔効果がより感じやすくなる傾向にあります。

個人差はありますが、徐々に咬筋の発達が抑えられてエラが小さく見えるように。すっきりとしたフェイスラインに近づいていきます。

施術後3ヶ月～半年

施術から3ヶ月～半年程度経つと、エラボトックスの効果が少しずつ切れてきます。もともと食いしばりなどの癖がある場合は咬筋が発達しやすいため、元に戻るスピードも速くなります。

きれいなフェイスラインをキープするためにも、医師と相談しながら注射を繰り返していくことが必要です。

エラボトックスのよくある質問
気になる疑問まとめ

エラボトックスは打ち続けても大丈夫？

エラボトックスは継続して注射することで効果をキープする施術なので、繰り返し打つこと自体は問題ありません。

注意したいのが、効果を強くしたいからと言って薬剤の量を増やしたり、間隔を空けずに打ったりすることです。不必要に注射をすると咬筋が委縮しすぎてしまい、皮膚のたるみや頬コケの原因に。かえって老けて見えることもあります。

さまざまなトラブルや後悔を避けるためにも、適切な量・適切な間隔で注射することを意識しましょう。

エラボトックスは何cc打てば良い？

エラボトックスの薬剤量は、「〇cc」ではなく「〇単位」で考えていきます。

そもそも、エラボトックスの注射液は粉状の薬剤を生理食塩水に溶かしたものです。そのため、有効成分の量を見るには薬剤の単位数で見る必要があります。

エラボトックスでは、40～60単位程度で注射するケースが多く見られます。80単位以上になると「強力」という記載が入ることもあり、クリニックでは別料金が設定されていることもあります。

単位数に関しては多ければ多いほど良いわけではありません。エラの張り方を医師に診察してもらい、適切な量を選んで注入してもらいましょう。

エラボトックスで後悔しないために
クリニック選びからこだわろう

エラボトックスで後悔する理由は、エラボトックスの特徴を正しく理解していなかったり、ダウンタイム中の注意点を守らなかったことなどが原因です。

また、医師のスキル不足も関係しているケースもあるため、クリニック選びの時点でしっかり見極めることも必要になります。

無料のカウンセリングを活用して、自分が納得してお任せできるクリニックや医師を探してみてくださいね。