シミ取りのダウンタイムは約2週間!ダウンタイム中に出やすい4つの症状や症状の隠し方、長引かせないコツを解説

クリニックでシミ取り治療をしようとしている方のなかには、施術後のダウンタイムが気になっている方も多いのではないでしょうか。

シミ取りのダウンタイムには、施術してから1週間程度で出てくる短期的ダウンタイムと、1ヶ月程度経ってから出てくる長期的ダウンタイムがあります。出やすい症状や期間の目安を知っておけば、より安心して施術に臨めますよね。

そこで今回は、シミ取り治療のダウンタイムの症状や期間、周りに気づかれないためのコツなどを解説します。

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シミ取り治療のダウンタイム
出やすい症状と期間の目安を解説

まずは、シミ取り治療のダウンタイムに出やすい症状について解説します。

  • ヒリヒリとした痛み
  • 赤みや水ぶくれ
  • かさぶたや黒ずみ
  • 炎症後色素沈着

ヒリヒリとした痛み

シミ取り治療をした部位に、ヒリヒリとした痛みを感じることもあります。レーザー治療を行ったときに起こりやすい症状で、熱エネルギーを当てて肌を刺激したことが原因です。

期間の目安は照射直後から数日程度続くとされており、時間の経過とともに治まってきます。

タオルで包んだ保冷剤などで冷やすと傷みが和らぐので、施術前に用意しておくと安心。ただし、冷やしすぎると血流が悪くなりすぎるため、1回数分程度にとどめておきましょう。

赤みや水ぶくれ

レーザーを当てた部位に赤みや水ぶくれができるケースもあります。痛みと同じく、熱エネルギーの刺激によるものです。

期間の目安は、こちらも照射直後から数日程度継続します。

水ぶくれができてしまった場合は、水疱を破ってしまわないように注意しましょう。水ぶくれの数が多い、範囲が広いなど気になることがあったら、早めに施術したクリニックに相談することをおすすめします。

かさぶたや肌の黒ずみ

痛みや赤みが引いた後に現れるのは、かさぶたの形成や肌の黒ずみといった症状です。

レーザーに反応したシミが一時的に濃くなってかさぶたになるのが原因。施術直後から保護テープを貼っていますが、1週間程度経ってからテープを取るときに一緒にはがれることがほとんどです。

かさぶたの下には新しい皮膚が再生されており、薄いピンク色から元の皮膚の色になっています。シミが薄くなったように感じる方も多いタイミングですね。

テープを外すタイミングになってもかさぶたが取れないこともありますが、この場合は無理にはがさず、自然にはがれるのを待ちましょう。自分でかさぶたをはがしてしまうと、色素沈着や傷になるリスクが高まるので注意が必要です。

炎症後色素沈着

レーザー照射後から1ヶ月程度経った頃に出るのが、炎症後色素沈着と呼ばれる症状。シミ取り治療の長期的ダウンタイムの症状とされるものです。

かさぶたがはがれて新しく皮膚が再生した部分に、淡い紅色や褐色の色素沈着が起こります。炎症後色素沈着は、完全に消えるまで3ヶ月から半年近くかかる方も。体質などによっては1年近くかかることもあり、予想以上に長く付き合わなければならない症状といえます。

炎症後色素沈着が起こる要因は、肝斑があるか(隠れ肝斑も含む)どうかや、生活習慣の癖などが関係しているとされています。

シミ取り治療後の過ごし方
ダウンタイムを長引かせないためのコツ

シミ取り治療のダウンタイムは、長期的な症状も含めると意外と長く続くものです。ただ、日常生活に早く戻るためにも、できるだけダウンタイムは長引かせたくないですよね。

ここでは、シミ取り治療のダウンタイムを極力長引かせないためのコツを紹介します。

  • 施術したところを刺激しない
  • 日焼け対策を徹底する
  • 激しい運動は避ける
  • 保護テープを適切に使う

施術したところを刺激しない

まずは、シミ取り治療をした部位を刺激しないことが重要です。

特にレーザー治療をした後の肌は、火傷に近い状態で非常に敏感になっています。こすったりして刺激すると表皮がはがれてしまい、さらに下の真皮層が露出することにつながります。

真皮層がむき出しだと少しの刺激でも炎症が起こりやすく、色素沈着など肌トラブルにつながりやすいので注意しましょう。

こする以外にも、洗顔や着替えなど日常動作のなかで思いがけず刺激してしまうこともあります。施術から1ヶ月程度は、肌を刺激しないように注意しながら生活することが大切です。

日焼け対策を徹底する

シミ取り治療後は、普段以上に紫外線対策を徹底しましょう。敏感になった肌は紫外線ダメージを受けやすく、うっかり日焼けしてしまうと炎症が起こるリスクも高まります。

紫外線は季節に関係なく降り注いでいるため、常に帽子や日焼け止めを使って外敵ダメージを防ぐことが必要です。

日焼け止めを塗るときは、2~3時間ごとに塗り直すのがおすすめ。ただし、施術した部位に塗るときはこすらないように優しく塗りましょう。

クリームタイプだと力加減が難しいという方には、スプレータイプの日焼け止めがぴったりです。また、「低刺激」などの表記があって肌に優しいタイプの商品を選ぶのもポイントですよ。

激しい運動は避ける

施術後は、汗をかくような激しい運動は避けましょう

汗が施術部位にしみて痛みを感じるなど、肌に刺激を与えることもあります。また、汗をふくこと自体も刺激になるため、施術後の運動は控えておくと安心です。

同じく汗をかきやすい行為として、長風呂やサウナなども控えます

汗をかかない程度の軽いストレッチなどは構いませんが、短時間にとどめておいた方が無難です。

保護テープを適切に使う

シミ取り保護テープ

出典:銀座お肌の診療所

レーザー治療を行った後につけてもらう保護テープは、指示された期間中は適切に使います。保護テープを貼ると、かさぶたや内出血が分かりにくくなりますよ。

保護テープを貼ることで、施術部位をダメージから守り、治りを早くする効果が期待できます。自己判断で取ってしまうとダウンタイムが長引いたり、治療効果が十分に感じられなかったりするので注意しましょう。

基本的には、施術後2週間程度は貼り替えません。保護テープの上から洗顔やメイクを行い、医師が指示するタイミングではがします。

自然に取れてしまった場合や、ひどい汚れがついてしまった場合は貼り替えが必要なケースも。クリニックによっては、一定期間ごとに自分で貼り替えるように指導されるため、使い方をよく確認しておくことが大切です。

シミ取りの長期的ダウンタイム
炎症後色素沈着が起こったらどうする?

長期的ダウンタイムとして知られる炎症後色素沈着。美容皮膚科学会によると、レーザー照射から1ヶ月経った方の43~47%に起こる症状とされており、約半数に近い方々が悩まされる症状です。

もし、炎症後色素沈着が自分の肌に起きてしまったら、どう対処すればいいのでしょうか。

内服薬やサプリメントの処方もある

炎症後色素沈着への対策として、内服薬やサプリメントをすることもおすすめです。

肌の奥にあるメラノサイトという細胞に働きかけ、シミの元になるメラニン色素の生成を抑制する効果期待できるビタミンCやトラネキサム酸を内服したり、抗酸化作用がある成分が入ったサプリメントを服用することもあります。

また、ハイドロキノンやトレチノインといった成分が配合された外用薬(クリーム)を使うことも効果的です。

クリニックによっては内服薬やサプリメントの処方も行っているので、施術後のアフターケアに取り入れたい方は相談してみてくださいね。

ケミカルピーリングなどを受けてもよい

痛みや赤みといった短期的ダウンタイムの症状が落ち着いているなら、ケミカルピーリングなど他の美容施術を受けるのもいいでしょう。

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を肌に塗り、表面の古い角質層を除去する施術です。ニキビ跡や毛穴開きのケアのほか、肌の黒ずみやくすみケアにも効果があるとされています。

また、光治療であるフォトシルクプラスや、イオン導入で美肌効果が期待できる成分を肌に導入するのもおすすめです。

再度レーザー治療が必要な場合も

処方薬を使ったり、他施術を組み合わせたりしても色素沈着が残ってしまう場合は、炎症後色素沈着ではなくシミが残っていた可能性もあります。

この場合、再度レーザー治療が必要になることもあるため、黒ずみやくすみが気になる方はクリニックで相談してみましょう。

シミ取り治療の隠し方
周りに気づかれないためのポイントとは

シミ取り治療をした方のなかには、「どうしても周りに知られたくない」と思う方もいるでしょう。シミ取り治療には一定期間のダウンタイムがあり、見た目にも変化があるため気づかれるリスクもあります。

ここでは、シミ取り治療後の施術部位を隠す方法を解説します。

透明テープ+コンシーラーで隠す

まずは、毎日のメイクでシミ取り治療をした部位を隠す方法です。

保護テープには肌色タイプと透明タイプがあり、選べるなら透明タイプがおすすめ。透明タイプのテープの上からコンシーラーを乗せると、より自然な色味で赤みを隠すことができます

広い範囲を隠すときは、施術部位の周りに線を引くように乗せ、指で優しくタッチしながらぼかします。さらにファンデーションを薄く乗せれば完成です。

マスクや髪の毛で隠す

マスクを付けたり、ヘアスタイルを調節して施術部位を隠す方法もあります。

口元近くのシミを取った場合は、マスクをしてしまえばほとんど見えません。刺激を抑えるためにも、綿やガーゼ素材のような肌への当たりがやわらかいマスクを選びましょう。

前髪をおろして見えにくくすることもできますが、毛先が肌に当たって刺激になることもあります。気になる方は、メイクや眼鏡などを駆使して隠すのがおすすめです。

大事なイベントから3ヶ月~半年は空ける

結婚式など大事なイベントを控えている方は、シミ取り治療の時期と3ヶ月~半年程度空けておくことも大切です。

短期的なダウンタイムは1ヶ月もあれば落ち着きますが、炎症後色素沈着のような長期的なダウンタイムが予想以上に長引く恐れもあります。

晴れの日に色素沈着が残ってしまっては困るので、できるだけ早い時期から計画的に施術することをおすすめします。

ダウンタイムの注意事項を守る

さまざまな症状を長引かせないためには、クリニックで説明されるダウンタイム中の注意事項をしっかり守ることが基本です。

シミ取り治療後の肌は刺激を受けやすく、ちょっとした油断が原因で炎症を起こすこともあります。治療の効果は施術後のセルフケアや生活習慣に左右されるといっても過言ではありません。

きれいな肌を手に入れるためにも、医師に指示に従ったケアを心がけましょう。

シミ取り治療に使える医療機器
レーザーの種類や他施術を比較

シミ取り治療にはさまざまな治療法があります。ダウンタイムを長引かせないためにも、自分の肌質やシミの種類に合わせた治療法を選択することが重要です。

施術 スポット照射 レーザートーニング 光治療 内服薬・外用薬
機器の
一例
Qスイッチヤグレーザー
ピコレーザー
メドライトC6 ライムライト
フォトシルクプラス
トレチノイン
(処方薬)
おすすめの
シミ
一般的なシミ
そばかす
肝斑 肌全体の透明感アップ
赤みの改善
一般的なシミ
ポイント 1回でも効果を
感じやすい
均一に
照射できる
美白ケアに
ダウンタイムが短い
ダウンタイムなし
即効性はない
詳細 スポット照射を
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レーザートーニングを
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光治療を
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内服薬・外用薬を
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スポット照射

スポット照射は、Qスイッチヤグレーザーやピコレーザーを使ったシミ取り治療です。一般的なシミに対応できるため、シミ取り治療としてはポピュラーな治療法として知られています。

毛穴の引き締めやあざの治療にも使えるのがポイント。少ない施術回数でも比較的効果を感じやすいとされています。

Qスイッチヤグレーザーでは反応しなかった薄いシミにはピコレーザーがおすすめ。シミの状態に合わせて機器を使い分けるのがコツです。

Qスイッチヤグレーザー

出典:品川美容外科

施術詳細

施術名:Qスイッチヤグレーザー
施術内容:レーザーによるメラニン色素除去、シミ・そばかす・あざの治療
料金:1mm×1mm 3,920円(税込4,320円)~4,900円(税込5,390円)
副作用・リスク:痛み/内出血:赤みが数日間位 かゆみ:皮膚が再生、成熟する度
治療間隔:3週間以上空けて数回、症例写真は処置開始から3ヶ月後
Tel: 0120-449-700

レーザートーニング

レーザートーニングは、肝斑の治療に適している治療法。均一にエネルギーを照射できることが強みとされています。

肝斑の治療にはレーザー治療が使えませんでしたが、レーザートーニングの登場で肝斑の治療がより効果的にできるようになったという経緯があります。

肝斑以外のシミやそばかすはもちろん、ニキビ跡やくすみケアも可能です。複数回繰り返して施術するのが効果的とされています。

レーザートーニング

出典:湘南美容クリニック

施術詳細
施術名:レーザートーニング
施術の説明:メラニン吸収の特性を持った1064nmの波長を使用して肝斑を含む各種のくすみなど皮膚表面の色調を改善する治療です。
料金:4,950円~143,130円(税込)
施術の副作用(リスク):疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。
施術回数:10回、7か月
問い合わせ:0120-489-100

光治療

光治療もシミ取り治療のひとつで、ライムライトやフォトシルクプラスなどさまざまな機器が展開されています。

シミやそばかす、肌の赤みやくすみにも効果的。肌全体のトーンアップも目指せる施術で、シミ取りと一緒に美白ケアもしたい方におすすめです。

クリニックによって取り扱っている機器が違うため、肌質に合わせた機器が使用できるクリニックを選びましょう。

フォトフェイシャル

出典:タカミクリニック

施術詳細
施術名:タカミクリニック式フォトフェイシャル
施術内容:肌に光を当てて沈着しているメラニンにダメージを与えシミ、くすみ、肌の色ムラを改善するIPL治療(光治療)です。
料金:タカミクリニック式フォトフェイシャル 顔全体 1回 44,000円(初回 28,000円・税込み)
副作用・リスク:軽度の赤み、ひりつきの可能性。反応部位のシミが一時的に濃くなり、薄いかさぶたのような状態になる可能性(通常1~2週間で自然とはがれ落ちます。)
治療回数:3週間に1度のペース、症例写真は7回施術して2週間後
問い合わせ:03-5414-6000

内服薬・外用薬

内服薬や外用薬を使ったシミ取り治療では、ハイドロキノンやトレチノインといった成分を含む薬剤を使います。処方薬によるシミ取りには即効性がなく、シミを薄くするというよりも予防の意味合いが強いことが特徴です。

皮むけなどの症状が出ることもあるため、自己判断で使用量を変えたりせず、医師の指示に従って服用・塗布する必要があります。

薬とは違いますが、医師の管理下で使うドクターズコスメも人気です。ゼオスキンなどが代表的なので、気になる方はクリニックで相談してみてください。

シミ取りの
おすすめクリニック5選

シミ取りが安いおすすめクリニック5選はこちら!

シミの種類によって異なる施術方法が用意されていることが多いため、自分にあった施術とクリニックを探す際の参考にしてみてください。

施術

品川

東京シミ 高須 聖心 シミ ガーデン シミ
クリニック 品川美容外科 東京美容外科 高須クリニック 聖心美容
クリニック
ガーデン
クリニック
①シミ・老人性色素半 9,790
ピコトーニング
ホホ
初回
2回目以降 11,990円
3,300
ピコレーザー(TRANSCEND)
1mm

11,000
ピコレーザー
(シミ取り)
1箇所1回 1cm×1cm
5,500
ピコレーザー
直径1mm
3,300
ピコシミ取り
1mm
8,640
フォトシルクプラス
顔全体(こめかみ除く)
初回限定1回
2回目以降 13,710円
27,500
ルメッカ(インモード)
顔全体(シミor赤ら顔)
初回
2回目以降1回 30,800円
33,000
フォトフェイシャルM22
顔全体
36,300
ライムライト
全顔 1回
22,000
IPL
1回
②そばかす 5,390
QスイッチYAGレーザー
シミ・そばかす
(1mm×1mm)
1回
10,700
QスイッチYAGレーザー
1cm×1cm
1回
11,000
シミ・あざ取りレーザー
直径1cm×1cm
5,500
シミ・あざ取りレーザー
直径1mm
33,000
YAGレーザー×1回
8,640
フォトシルクプラス
顔全体(こめかみ除く)
初回限定1回
2回目以降 13,710円

27,500
ルメッカ(インモード)
顔全体(シミor赤ら顔)
初回
2回目以降1回 30,800円
33,000
フォトフェイシャルM22
顔全体
36,300
ライムライト
全顔 1回
22,000
IPL
1回
③肝斑 2,700
レーザートーニング
(メドライトC6)
ホホのみ
初回限定
2回目以降 5,190円
3,300
ピコレーザー(TRANSCEND)
1mm
11,000
ピコレーザー
(シミ取り)
1箇所1回 1cm×1cm
5,500
ピコレーザー
直径1mm
3,300
ピコシミ取り
1mm
2,120
内服薬
(トラネキサム酸 )
60カプセル
220
内服薬
(トラネキサム酸)
1日分(4錠)

クリニックに
お問い合わせください
4,180
内服薬
(トラネキサム酸)
30日分 750mg
9,350
【美白セット】シナール・ユベラ・
トラネキサム酸(トランサミン)
1ヶ月分 90錠ずつ
④色素沈着 2,700
レーザートーニング
(メドライトC6)
ホホのみ
初回限定
2回目以降 5,190円
16,500
ピコトーニング
(全顔)
初回
2回目以降1回 22,000円

38,500
ピコトーニング
(全顔)
22,000
ピコレーザートーニング
全顔 1回
詳細 公式サイト 公式サイト  公式サイト  公式サイト  公式サイト 
・2023年5月時点 公式HPより
・実際の料金は医師の診察・施術によって変わります。
・掲載クリニックは自由診療のため保険適用外です

シミ取りのダウンタイムを乗り切るコツ
注意事項を守ってきれいな肌を目指そう

シミ取り治療のダウンタイムは、施術直後から症状が出る短期的なものと、施術後1ヶ月程度経ってから起こる長期的なものがあります。

どちらも適切なケアを続けていれば治まってくるため、クリニックの説明をしっかり聞いておきましょう。

さまざまな症状が出るダウンタイム中は、シミ取り治療をしたことが周りに気づかれやすい期間でもあります。マスクやメイク法を活用しながら、きれいな肌を目指してダウンタイムを乗り切りましょう。