アフターピルの費用相場はどれくらい？保険適用や薬局での購入についても紹介

「アフターピルを利用したいけれど、値段はどれくらいなの？」

「アフターピルって高いから手を出しづらい？」

など、アフターピルの値段に関して分からないことも多くあるでしょう。

そこで、本記事ではアフターピルの値段相場や保険適用できるのかなど、多くの人が疑問に抱えていることを詳しく解説します。

アフターピルの値段相場が知りたいという方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。

アフターピルの費用相場はいくら？おすすめ5社を比較

クリニック	あしたのクリニック	特急ピル	エニピル	クリニックフォア
料金 （税込） ※診察料込	コスパ最高！国内最安を追求！8,800円	お買い得 8,900円	12,470円	10,978円
支払い方法	振り込み 代引き クレジットカード 後払い	振り込み 代引き クレジットカード 後払い	クレジットカード NP後払い	クレジットカード GMO後払い 代金引換
公式サイト	あしたのクリニック アフターピル 外来公式サイト	特急ピル 公式サイト	エニピル 公式サイト	クリニックフォア 公式サイト

※ 価格は全て税込表記
※1 LINE予約の場合は電話診察のみ
※2 診察のみの場合は1,650円がかかります。

アフターピルは種類によって値段が変わる

ノルレボ

ノルレボとは、レボノルゲストレルと呼ばれる黄体ホルモンが配合されているアフターピルを指します。

ノルレボには「排卵の抑制・子宮内膜の増殖阻止」の効果があり、排卵日前後の性行為で避妊に失敗した場合でも妊娠を防ぐことが可能です。

ノルレボは、性行為後72時間以内であれば高い効果が発揮され、84%の妊娠阻止率があります。

エラワン

エラワンとは、ウリプリスタル酢酸エステルを主成分にしたアフターピルを指します。

エラワンの効果は「排卵の抑制・受精卵の着床阻止」とされており、性交渉後の服用でも避妊ができます。

また、エラワンの最大の特徴は避妊に失敗してから120時間以内の服用で高い避妊効果が発揮されるということです。

120時間を超えてからの服用は避妊効果が低くなるため、早めの服用を心がけましょう。

レボノルゲストレル

レボノルゲストレルとは日本で初めてのアフターピルであり、WHOから緊急避妊薬の必須薬として指定されているアフターピルを指します。

通常、レボノルゲストレルは72時間以内に服用することで高い効果が発揮されます。

レボノルゲストレルは黄体ホルモンの一種であり、「排卵の抑制・受精卵の着床阻止」の効果があり、望まない妊娠を避けることが可能です。

服用後5〜7日間効果が続き、その期間は避妊効果が継続されます。

アフターピルは保険適用で買える？

アフターピルは保険適用外です。

アフターピルは、主に避妊に失敗した際に服用される緊急避妊薬であるため、治療目的での利用とはなりません。

そのため、クリニックでピルを利用した場合は自由診療となるため、保険適用外とされます。

保険適用外でもアフターピルを安く処方してくれるのは「あしたのクリニック」がおすすめ！72時間・120時間のピルがどちらも国内トップクラスのコスパです

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アフターピルのオンライン処方でおすすめクリニック早見表

クリニック	あしたのクリニック	特急ピル	エニピル	クリニックフォア
料金 （税込） ※診察料込	コスパ最高！国内最安を追求！8,800円	お買い得 8,900円	12,470円	10,978円
支払い方法	振り込み 代引き クレジットカード 後払い	振り込み 代引き クレジットカード 後払い	クレジットカード NP後払い	クレジットカード GMO後払い 代金引換
公式サイト	あしたのクリニック アフターピル 外来公式サイト	特急ピル 公式サイト	エニピル 公式サイト	クリニックフォア 公式サイト

※ 価格は全て税込表記
※1 LINE予約の場合は電話診察のみ
※2 診察のみの場合は1,650円がかかります。

そもそもアフターピルとは？

アフターピルとは、避妊に失敗してしまったまたはやむを得ず避妊できなかったという性交渉後に持ちいる緊急避妊薬を指します。

基本的にアフターピルには72時間、120時間用のアフターピルが用意されており、時間以内に服用することで望まない妊娠を避けられます。

緊急避妊薬は基本的に早く服用すればするほど高い効果が発揮されることが特徴の一つです。

アフターピルの期待できる効果は？

アフターピルの効果は「排卵の抑制・子宮内膜の増殖阻止・受精卵の着床阻止」です。

そのため、アフターピルを性交渉後の有効時間以内に服用することで緊急的に避妊効果が発揮されます。

服用後4〜7日間は避妊効果が持続されますが、妊娠の可能性はゼロではないので必ず性行為の際は避妊しましょう。

アフターピルはマツキヨや薬局では買えない？

アフターピルは薬局など市販で販売されていません。

アフターピルが市販で販売されていない理由としては、誤った利用方法を防ぐためだといわれています。

また、アフターピルは医師の処方箋が必要である医薬品として取り扱われているため、薬局で販売されることは禁止されているのです。

アフターピルを利用する際は必ず医療機関で診断を受けた上で処方してもらいましょう。

アフターピルのオンライン処方でおすすめクリニック7選！

アフターピル処方まではどんな流れ？

①クリニックを予約

まずは、クリニックの診察予約をしましょう。

多くのクリニックでは、インターネット上から簡単にクリニック予約ができます。

予約を終えれば、事前問診票を記入し送信しておくと当日スムーズに診療が行われます。

②クリニックorオンライン診察

予約日当日には予約時間通りに診察が行われます。

オンラインクリニックの場合は、ビデオ・マイク付き端末を用意しておくことで、診察が実施されます。

また、対面診察の場合は予約時間より前にクリニックに足を運ぶようにしましょう。

③郵送

診察が終えれば、早速処方されたアフターピルが郵送されます。

クリニックによっては匿名配送が行われており、中身を開封しない限りクリニックやピルの利用が知られないよう配慮されています。

匿名配送を希望する方は、クリニックでプライバシー配送が行われているか事前に確認しておきましょう。

アフターピル処方に関するよくある質問を紹介

将来妊娠に悪影響が出ますか？

アフターピルは服用後数日で成分が体内から消失するため、妊娠に悪影響を与えることはありません。

緊急的に妊娠を阻止する効果があるため、将来不妊になる妊娠した際に胎児に悪影響が出ることはないので、安心してください。

アフターピルは18歳未満でも処方してもらえますか？

アフターピルは18歳未満の方でも処方してもらえます。

クリニックによっては、18歳未満の患者様は親権者様の同行または同意書が必要なので、事前によく確認しておきましょう。

アフターピルで起こり得る副作用は？

アフターピルには、吐き気・嘔吐・乳房の張り・倦怠感などの副作用があります。

また、アフターピルを服用してから3時間以内に嘔吐してしまった場合には、アフターピルが吸収されておらず避妊効果が発揮されない場合があります。

万が一、嘔吐してしまったという場合には追加でアフターピルを1錠服用しましょう。

また、嘔吐しないか心配な方は、アフターピルを一緒に吐き気止めを服用することをおすすめします。

まとめ

本記事では、アフターピルの値段相場や種類について詳しく解説しました。

アフターピルには72時間用のノルレボ・レボノルゲストレル、120時間用のエラワンがありそれぞれ値段が異なることがわかりました。

いずれも有効時間を守ることで高い効果が発揮されるので、早めの服用を心がけましょう。